環境・制度WORK ENVIRONMENT

成果につながる学習促進の機会として、個々人の学びを全社共有する場を設けています。多様な職種の社員が活躍するCaSyだからこそ、発表される領域も広く専門的。自身の仕事を前に進めるヒントを得られる場となるだけではなく、互いに学んだ知見を分かち合うことで他部署の仕事理解にもつながるため、広い視野でCaSyの成長を捉える風土が形成されています。

成果につながる学びを奨励する制度。
業務に関連する書籍の購入や外部講座受講に対して、費用の半額を支給しています（月額上限あり）。得られた知見は個人のものとせずBestpicksなどを通じて全社に共有することで、本人の学びの定着につなげ、汎用ノウハウへと昇華しています。

社員への成長機会の提供のため、マネージャー登用は上長からの推薦だけでなく、社員自ら立候補が可能。登用時の審査では管理職として活躍できるかの「未来」の観点で評価を行います。社員の主体的な挑戦を奨励する（失敗をも評価をする）CaSyだからこそ、「経営に関わりたい」という社員の声を大切にしたいと考えています。

CaSyでは社歴やグレードによって制限を設けず、すべての社員に複業を許可しています。
「会社という枠を超えて知識やスキル・人脈を広げ、培ったものを新たな価値の創出につなげる良いスパイラルを生み出してほしい」と考えているためです。社員は大手企業や大学発の新規事業創出プロデュース、家族の会社経営サポート、出産を控えた女性のケア、中高生を対象としたキャリア教育、社会人向けのコーチングなど、さまざまな分野で活躍。そこで養われた経験を業務に還元しています。

CaSyでは事業や組織に対して好影響を与えたメンバーを積極的に表彰しています。対象期間において最も大きな成果を生み出した社員に「MVP」を、またMVPの中から、年間を通じて最も成果をあげた社員を「CaSy Annual MVP」として表彰しています。
表彰された社員には受賞理由やその功績が記された一人ひとりオリジナルの表彰状が贈られ、活躍を称えられます。また副賞の食事会では、CaSyでの抱負やこれからの期待役割などを直接代表と対話できる場になっています。

CaSyでは仮説を立てて試行錯誤し仮説を進化させる業務推進をするため、その過程で得られた新たなFindingsを全社に発表する機会があります（立候補制）。成長に必要な学びと課題設定を促進し、挑戦を奨励する（失敗をも評価する）CaSyらしい取り組みです。

働く時間と場所を自ら選択することは、大切なことを大切にしながら働く上で不可欠です。
CaSyではPay for Performanceの原則に則り、【成果】【行動】に対して報酬を支給するという考え方であるため、コアタイムを設けず始業/終業の時刻を自分で決められるスーパーフレックスタイム制を採用しています。また、フルリモートでのワークスタイルも選択でき、全国各地に社員が在籍。ワーケーションやカフェなど、自宅外で仕事も可能です。

小学3年生までの児童がベビーシッター派遣サービスを利用した際の料金の一部または全額を助成する制度。CaSyには「すべての社員は自らの望む働き方の実現のために人事制度を提案することができる」というRFMB（Request for my Benefit）制度があり、同制度も社員の声から発案されました。CaSyで働く社員が「大切なことを、大切にしながら」生きてほしいという願いが込められたCaSyらしい制度です。

「大切なことを、大切にできる時間を創る。」ために提供している家事代行サービスを、社員は特別割引価格で利用できます。この制度を通して、社員とその家族のゆとりある笑顔の暮らしを応援しています。また、社員がギフトとして大切な誰かに家事代行サービスを贈る場合も特別割引価格でのご提供が可能です。

CaSyでは、年間３日まで取得できる特別休暇「FamilySmile休暇」を入社と同時に付与します。「笑顔の暮らしを、あたりまえにする。」私たちだからこそ、社員一人ひとりが大切なこと―家族の誕生日を祝いたい、子どもの学校イベントに参加したい等―を大切にできるようにするためにつくられた制度です。