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2021.08.02
お知らせ

「ホームサービス・プラットフォームにおける安心・安全行動原則」策定のおしらせ

「ホームサービス・プラットフォームにおける安心・安全行動原則」策定のおしらせ

平素はCaSyをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、株式会社CaSyは、株式会社シェアダイン・株式会社タスカジと共同で「ホームサービス・プラットフォームにおける安心・安全行動原則」を策定し、本日8/2(月)「ハラスメント・フリーの日」に公開いたしました。

内容は、下記ページからご覧いただけます。
https://casy.co.jp/m/principles

策定の背景

マッチング・プラットフォームなどで個人のスキルを生かし、フリーランスとして働く“ギグワーカー”が、コロナ禍を契機に増加しています。こうした中で拡大する各種マッチング・プラットフォームで、様々な問題が発生していることも受け、フリーランサーの権利をこれまで以上に保護する動きが国内外で出てきています。

日本では、フリーランサーが働き方の多様化や、高齢者雇用の拡大とその働きがい創出に伴う健康寿命の延伸、ひいては社会保障の支え手・働き手の増加などに貢献することが期待されているとして、今年3月、経済産業省が「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」を公表し、環境整備に乗り出しています。

一方、依頼者からサービス提供者や事業者に対するカスタマーハラスメント(いわゆる理不尽なクレーム、過剰な要求などによる嫌がらせ)についても、業界を問わずたびたび問題となっています。そうした事態に対し、カスタマーハラスメント対処のためのマニュアルを本年中にまとめることを目的に、厚生労働省の主導で関係省庁の連携会議が発足しています。

私たち3社は、前段の潮流も背景に、おうちの中という閉じられた空間でサービスを提供する「ホームサービス・プラットフォーム」事業者だからこそ、そこで働くサービス提供者を最大限リスクから守る取り組みを行っていくことが大切であると考えています。

また一方で、盗難や個人情報漏洩、各種ハラスメントといった依頼者側のリスクについても、最大限の対処を行い、未然に防止することが責務であると認識しています。

そこで私たち3社は、依頼者・サービス提供者・事業者とが相互に感謝と敬意を持ち、誰もが安心・安全に参加できるプラットフォームを推進するためのガイドラインとして、共同で「ホームサービス・プラットフォームにおける安心・安全行動原則」を策定いたしました。

内容は、

  • 依頼者へのお願い
  • サービス提供者へのお願い
  • 事業者の責務

の3部構成となっています。

私たち3社は、今後も参加するすべての方が安心・安全かつ快適にお使いいただけるプラットフォームを目指し、尽力してまいります。

株式会社CaSy
株式会社シェアダイン
株式会社タスカジ

bullet_right 家事代行・家政婦サービスは1時間2,190円のCaSy(カジー)